免許の更新をする

海外赴任の準備には、日本での役所めぐりがあります。

 住民票を抜くための市役所。子供がいるなら、児童給付金の受取人変更も。

 税金の処理を委託するために税金後見人選定の税務署。

その他、銀行での日本外移住の申請。

この辺りは、会社のフォローがある程度あると思うので、安心ですが、意外と忘れがちなのが、運転免許証の更新です。

特別な理由がある人はいつでも更新可能

運転免許証の更新ってハガキが来て初めてできるんじゃないの?と思っている方も多いと思いますが、海外に住む等の理由がある場合は、更新月を待たずとも免許の更新は可能です。特例更新というらしいです。

警視庁の説明PDF

警視庁の説明サイト

色々書いてますが、要は、海外赴任の人はいつでも免許更新できるよということです。

私は神奈川県で免許証更新を行ったので、そこでの注意点を少し書きます。警視庁のページにも書いてある通り、各都道府県で必要書類が違うと思うので、ご注意ください。しかし、お役所サイトは、本当に読みづらい。。。

注意点1 免許証、パスポート、滞在証明書を用意しよう

既に日本国に住んでいない(=住民票から抜いている)という場合、免許証に記載する住所をどうするか?という問題があります。この時に必要なのが、滞在証明書になります。

 神奈川県警察のページ

下の方に描き方が載ってます。パスポートも見せてくれと言われたのですが、どこを見てたのかよくわかりません。

注意点2 滞在証明書を書いた人の住民票の写し等(氏名と住所が証明できる書類)を用意しよう

重要です。私はこれを忘れていて出直す羽目になりました。。。

注意点3 時間は普通の免許更新より時間がかかることを覚悟しよう

特例更新なので、普通のルートでは更新できません。免許更新施設についたら、案内窓口(二俣川免許試験場だと確認カウンター)に行きましょう。ここに時間がかかります。ここがクレーム窓口みたいになっており、色々な問い合わせを受けているようで、行列でした。ここを過ぎれば通常ルートです。

以上、海外赴任前準備としての免許更新でした。日本での身分証明書として、免許証を使っている方も多いと思うので、参考になると嬉しいです。

皆様の楽しい中国生活を願っています。

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