今回は質問に答えようと思います。
Twitterで質問いただきました。
『日本で買うべきものに変圧器が出てきませんが、変圧器は必要ないでしょうか?』
結論からいうと、『多くの人には不要です。ただし私は持っていて使っています。』
まずは背景から
背景
日本の壁についているコンセントからは電圧100Vが供給されています。一方中国では220Vです。(厳密には周波数も違いますがもう無視していいです)
100V対応の家電に、220Vを供給すると、どうなるかというと、壊れます。しかも結構な爆発音をだして壊れます(コンデンサが吹き飛ぶので怖いです)。
変圧器
ただ、皆さんも日本で使い慣れたものを海外で使いたいですよね。そんなとき活躍するのが変圧器です。簡単に言うと220Vを100Vに買えてくれます。コンセントにさすのは変圧器で、変圧器にまたコンセントがあるという感じです。
日本で買って行くものおさらい
日本で買って言ったほうがいいものは過去記事で紹介していますが、ここで電気が必要なものは、
- ゲーム機
- Apple製品
でした、これらの多くは世界中で使うことが想定されているので、100Vだろうが、220Vだろうが使用可能です。私も全て調べた訳ではありませんが、古いものだと、2009年製MacBook proは普通に使えています。
注意が必要なのはPS5です。なぜだかわかりませんが、日本のPS5の対応電圧(本体記載)は100Vのみです。(PS4 proは100V-240V対応なのに…)
中国で買ったほうが早い
それ以外の家電に関しては中国で新たに購入をお勧めします。変圧器もそこそこ高いので。私も赴任当初は気合を入れて、日本で色々買いましたが、中国で同等品が同額もしくは少し安く買えます。買い方は過去記事を参照してください。
何を変圧器にさしてるの?
では、冒頭話した通りいらないはずなのになぜ私が変圧器を使っているかと言うと、私がジアイーノを使っているからです。これは中国では買えず、対応電圧も100Vのみなので、泣く泣く変圧器を買いました。
ジアイーノは必須では全くないのですが、私が匂いに敏感ということもあり。。。
最後に
変圧器について、私の考えを書かせてもらいました。
私のようにこだわりが強い方は購入する意味があるかと思いますが、大半の方は不要だと思います。出国前に家電製品の本体を見ていただく対応電圧が書かれていると思うので一度確認するのをおすすめします。
また、質問いただければ記事にしていきたいと思います。
それでは、皆様の楽しい中国生活を願っています。