中国赴任時&着任後のコロナ影響

中国赴任となった場合、やはりコロナの影響がとても気になると思います。

私の見える範囲で2021年12月時点での、中国入国時&入国後コロナ状況をお伝えします。ただし、中国含めコロナ対策は日々変化があるので、最新の状況を取得するようにしてください。

中国入国前

2021年12月時点はビザ取得にワクチン必須、入国時はPCRと抗体検査必須、ワクチン摂取後2週間以内の渡航不可となっています。

ただし、この辺りのルールは頻繁に更新されます。以下二つのサイトは絶対に見て下さい。

中華人民共和国駐日本国大使館

在中国日本国大使館

中国入国後

最低2週間の隔離が必要となります。また、この期間は各省によって異なりますので、最新状況を取るようにしてください。

ちなみに2021年12月時点での深センの状況は、

  • 自宅有かつ自宅区域管理者の自宅隔離許可有:政府指定ホテル14日間+自宅7日
  • 自宅無または自宅区域管理者の自宅隔離許可無:政府指定ホテル21日間

中国隔離終了後

健康吗と呼ばれる個人のコロナ感染危険度を色とバーコードで表すものを用意します。電話番号を入力する、スマホを使って表示するという以外、各都市によって仕様は若干異なります。

例えば、日本から帰ってきてすぐの場合、健康吗の色は赤くなり、隔離終了後に緑になります。どうやって確認しているかというと携帯の基地局で見ているようです。

深センの場合、公共交通機関、一部レストラン、ショッピングモール、オフィスビルを利用する際は提示する必要があります。

『うわーこわいなー』と思った方が多いと思いますが、慣れればどうってことはありません。

出張時

面倒なのは、中国国内出張です。下手すると中国国内出張なのに隔離を命じられることがあります。これは、コロナ対策は各省が責任を持ってやっているからです。

例えば、上海でコロナ感染者がでると、その時期たまたま上海出張に行っていて、戻ってくると深センで自宅隔離というようなケースは数ヶ月に一回くらいはあります。

この辺は本当に流動的なので、常に情報収拾に気を配る必要があります。と言っても、会社がフォローしてくれるので、私は気軽に出張しています。人事・総務の方すみません。。。

最後に

中国のコロナ感染対策はかなり厳しいです。その分、感染者がいない地域では、コロナ前と同じような生活が送れるようになってきています。マスクはみんなつけてますが。

今後も大きなアップデートがあれば更新していきます。

こんなことが知りたいとうありましたら、コメント、ツイッターなどでご連絡ください。

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